福祉用具相談支援システム
(一社)熊本県作業療法士会
専門教育部
福祉用具相談支援システム・生活行為工夫情報
福祉用具相談支援システム
熊本県作業療法士会では、
2021年度登録者100名を目指しております。
2020年2月1日現在、84名の県士会会員の方がご登録頂いております。
生活行為工夫情報
熊本県作業療法士会では、
生活行為工夫情報100事例登録が目標です。
日常の業務でのアイディアのご登録をお願いします。。
生活行為
工夫情報
作業療法士が提案する自立(律)に導く生活行為の工夫事例集
福祉用具相談支援システム
患者さんや利用者の方にとって福祉用具は生活をサポートする
大きな力となり,OTにとって最大の武器ともいえます。
しかし,数ある用具を患者さんや利用者の方に状況に応じて使用することは至難の技です。
そこで支援システムでは,福祉用具の適応,選定,適合に関する相談を経験豊富なアドバイザーがいつでも対応できる体制と,今までの相談内容がサマリーとして閲覧できる仕組みになっています。
生活行為工夫情報
会員が日頃行なっている業務の中で生活行為工夫に関する事例について,「福祉用具相談支援システム」を介して登録し広報・周知することや,登録により得られた情報をデータベースへ集約・蓄積し,OTができる事を患者さんや利用者の方だけではなく,多職種および地域へ発信し,OTによる相談が受けられる体制づくりを
協会全体で実施していくものです.
ソリューション
日本作業療法士会では,2009年度よりWebを活用した福祉用具の相談窓口を設置するモデル事業を開始し,2020年9月現在では「福祉用具相談支援システム」を38士会,うち12士会が「生活行為工夫情報モデル事業」を運用しています。熊本県作業療法士会も2021年より「生活行為工夫情報事業」の本格的に運用を開始し,支援システムの登録を推進し,相談対応およびフォローアップの体制がおこなえるよう整備を行なっています。